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人気のプレミアム商品券  97%の自治体が実施
  「プレミアム商品券」が話題だ。全国の自治体や商工会などが発行する、購入額に一定額のプレミア(上乗せ)がついた商品券のことをいう。自治体によって、20〜30%のプレミアがつくことが多い。全国にある1788自治体のうち、97%にあたる1739自治体がプレミアム商品券を販売、もしくは今後販売を予定している。
 プレミアム商品券だけでなく、他の都道府県から観光に来てもらうことで地元の活性化につなげようとプレミアム宿泊券(旅行券)を販売する自治体もある。
1万円分の宿泊券が5千円で買える鳥取県の「プレミアム宿泊券とっとりでまっとるけん」は、わずか4分で販売予定数の1万4千枚が完売した。また徳島県が販売した宿泊施設に実質半額で宿泊できる「おどる宝島!とくしま旅行券」も販売開始から1日で、予定枚数の3万3千枚を完売している。
 人気が集中したことで抽選を行う場合もあるほか、完売して予定を前倒しで終了する自治体もある。
 今後も各自治体により順次販売が予定されているプレミアム商品券だが、利用が大型店舗に集中してしまい、地元の商店街をはじめとする地域経済の活性化にはつながらないとの批判がある。これについては、大型店に利用が集中しないよう使用場所を制限する動きも出てきている。
 滋賀県大津市のプレミアム商品券「おおつ光ルくんのお宝プレミアム商品券」では、1万2千円分の商品券のうち8千円分は大型店を含む登録店すべてで使用できるが、残りの4千円分は大型店以外の登録店のみに使用を制限するなど、各自治体でそれぞれの特色を生かした取り組みが進められている。