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経営計画は、会社の診断書です!
経営計画を実施した顧問先企業の社長さんの実話です
  『うちのような小さな会社が経営計画なんてやっても意味ないよ』
小売業を営むA社社長は、会計事務所担当者から経営計画を作る必要性や有用性を何度も説明されましたが、いつも返す言葉は同じでした。
ところが、売上が減少し始めたことで、仕入値や人件費の見直しが必要となったのですが、今まで勘と経験で決めていたことなので、どのように見直ししていいか分かりません。
そこで、会計事務所の担当者と相談しながら経営計画を行うことにしてみました。
いままで自分で経費削減を行ってきましたが、まだまだ経費削減の余地があることが分かりました。
また、現在の仕入原価だと利幅が非常に薄く、売上高が更に減少すると損失計上に陥る状況になることも分かりました。
いままで漠然とした目標で経営をしてきましたが、今思うと恐ろしいことをしていたと感じます。これからは経営計画策定によって、目標の利益に達するのに必要な売上高や経費額が分かりましたので、
・月次の時点で目標に到達しているのか?
・翌月以降リカバリーは必要なのか?
・どのような施策が必要か?

などを考えていくつもりです。

中期経営計画
  中小企業経営者が会社経営を行うには、「経営理念や将来のビジョン」を描くことが必要です。その為に、社長自らが自社の「強み」と「弱み」を整理し、経営の方向性や目標を定め、今後5年間の行動計画と数値目標を決定します。
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中期経営目標

中期自社総合分析

中期財務評価
単年度計画
  社長主体の「トップダウン方式」または現場参加型の「ボトムアップ方式」により、数値目標と達成方法を具体化します。
具体的には、必要固定費(昇給、賞与、新規採用/販促費、広告費等)、借入返済必要額、設備投資、目標売上及び粗利(どの商品をどの市場に提供するか)、回収または支払条件等のシミュレーションを行い、行動計画と損益・資金繰りの1年後の見通しを立てます。企業にとって最適な意思決定が可能となり「どんぶり勘定」から「先見経営」へと創造型企業に生まれ変わります。
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経営計画総括表

経営計画キャッシュフロー

借入金計画
予実管理
  計画通りに経営が進むことはなかなか難しいことです。先月の業績結果が集計できたら、単年度計画による計画数値と実績のズレを把握し、軌道修正が必要な場合には、なぜ計画とズレが生じたのか?どのように修正すれば良いのか?を考えることが重要です。
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予実管理総括表

予実月次損益

予実売上一覧
経営計画の効果
  1. 経営にゆとりが生まれます
選択し得る経営思考(行動計画・数値計画)を基に、将来の損益や資金繰り状況を予め把握できるため、経営に余裕が生じると共に、課題に対して早め早めの手を打つことができます。
  2. 社長の迷いがなくなります
「目標は達成できるか?」「新商品や新規市場への進出の妥当性は?」「今設備投資や人員強化は得策か?」等、社長の迷いは様々です。
経営計画では「経営の模擬実験」が可能なため最適な意思決定をサポートすることができます。
  3. 金融機関や親会社からの信用が高まります
銀行融資を受ける際には、過去の実績もさる事ながら今後の見通しが最も重要視されます。
経営計画書を作成し、将来の売上・見込み利益・資金繰り等「計画性のあるデータを明示」することによって、たとえ現状が赤字でも堅実な経営姿勢が評価され信用を築くことが可能です。
  4. 社員の活性化・後継者の育成に役立ちます
経営者だけでなく社員が一緒になって経営計画を立案することにより、経営者の意思を徹底させるだけでなく、社員の経営参画意識の向上による活性化後継者等への教育効果も期待できます。