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消費税率10%時の意識調査  「もう、たばこやめる!」
  消費税率が予定通り10%になった場合に、「禁煙挑戦意向がある喫煙者」のうち実際に禁煙をしようと思う人とそうでない人の割合は半々であることが製薬会社大手.ファイザー社が10月上旬に実施したインターネット調査で分かった。
 調査は10月6〜9日に実施。都道府県ごとに200人、合計9400人の喫煙者からの回答を集計した。
 今年4月の消費増税後にたばこの銘柄が変化したか否かについては、「以前よりも安い銘柄にした」は10.7%、「高い銘柄にした」は2.4%だった。また、1日に吸うたばこの本数に関しては増税後に「減った」としたのが19.3%、「増えた」は3.9%。増税で負担が増えたことを受けて安い銘柄への変更や本数の減少を余儀なくされた喫煙者がいたことはうかがえるものの、大多数は増税前後で変化ないことが分かった。
 また、回答者のうち「何があっても禁煙しない」と回答した705人をのぞく「禁煙挑戦意向がある回答者」(8695人)でみていくと、たばこ価格の上昇が予測される税率10%への引き上げ時に実際に禁煙しようと思うのは48.9%。消費増税が実行されても禁煙に踏み切るのは半数であるようだ。
 たばこの価格がどの程度になれば禁煙するかといった設問の回答をみると、「500円位」が39.9%、「600円位」が20.0%、「700円位」が8.5%などだった。「1千円位」も12.1%、「1千円を超える価格」も12.7%いた。ここでも消費税率アップ分の負担増だけでは実際に禁煙しないと考えている喫煙者が多いことが分かる。