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銀行融資に一役  納税証明は4種類
  銀行融資の申し込みをする際、決まって提出を求められる書類の一つに「納税証明書」がある。納税証明書とは、確定申告書を提出した場合の納付税額や所得金額、未納税額がないことなどを証明する書類。所轄税務署で交付を受ける。貸し手としては、当然、相手方の返済能力を求めるため、「きちんと納税しているきちんとした会社」であることを納税証明書によって客観的に証明する必要があるわけだ。「その3の2」(申告所得税と消費税及び地方消費税)や「その3の3」(法人税と消費税及び地方消費税)の証明もあるので要注意。提出を求められているのがどの納税証明なのか、十分確認しておく必要がある。
 納税証明書の交付を受けるには、所轄税務署に本人(法人の場合は代表者)が納税証明書交付請求書を持参する。本人確認できるものと印鑑が必要。また代理人が持参する場合には、本人の委任状、代理人本人と確認できるものおよび印鑑が必要になる。郵送で請求することもできるが、この場合は、納税証明書交付請求書、手数料(収入印紙)、返信用封筒を同封して所轄税務署に送付する。
 ちなみに、金融機関が納税証明書の提出を求める理由は前述の通り。このため、現時点で滞納額があるような場合は、当然融資を受けることは難しいということになる。