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98年以来14年ぶり 暫定予算の編成作業開始  国会の機能不全ぶり明らかに
  政府・与党は、2012年度予算案が今年度内に成立しなかった場合に備え、当座の必要な歳出・歳入を盛り込んだ暫定予算を編成する検討を始めた。編成すれば98年度以来14年ぶりの事態。国会の機能不全ぶりを改めて内外に印象づけることになりそうだ。
 暫定予算は新年度予算の成立が遅れた場合、期間を区切って社会保障給付など当面必要な事業に限り編成する。戦後23回編成されており、編成には国会の議決が必要で、本予算が成立した時点で吸収される。
 予算案は、憲法の衆院優越規定で衆院通過後30日で成立するが、閣僚答弁などを巡って審議が空転し、衆院通過が3月6日以降にずれ込むことが確実となった。野党が多数を占める参院で早期に審議を終えるのは難しく、安住淳財務相は2月28日の会見で「物理的に考えて年度内成立が厳しい日程になってきたのは事実」と認め、3月半ばに暫定予算編成の是非を判断する考えを示した。
 暫定予算では、失業給付や地方交付税など4月上旬に支払いが必要なものや、東日本大震災の復興関連予算などが盛り込まれる見通し。だが、高校無償化などの与野党対立案件や、緊急性の無い事業の関係費は除外される見通しのため、年度当初の事務作業が停滞する可能性が高い。
 憲法では、参院が予算案を否決すれば予算案が衆院案でただちに成立する。ある財務省幹部は、「たとえ1週間程度でも予算書作成などの作業負担は同じ。海外にも政治の混乱ぶりをさらすことになってしまう。どうせ否決するのがわかっているのだから、早く審議を進めて欲しい」とうんざりした声で語る。