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着眼調査でも指摘率高し  「特別」「一般」とどこが違う?
  税務調査のうち、「着眼調査」は、半日程度で終わるものを指す。ほかの「特別調査」や「一般調査」に比べれば調査官の突っ込みも深くはないが、かといって半日の調査であれば怖くないと考えるのは早計だ。国税庁の資料(2024事務年度・所得税および消費税)によれば、特別・一般調査で申告漏れなどの非違を指摘された割合は約9割と非常に高いが、「着眼調査」でも約7割の確率でなんらかの申告漏れなどを指摘されている。
 追徴税額も調査によって大きく変わり、着眼調査では1件当たり40万円、特別・一般調査になると299万円に膨れ上がる。
 なお、これらの税務調査の種類は、あくまで国税内部での分類であり、調査の通知で「今回は着眼調査です」などと教えてもらえるわけではない。どんな調査が来ても怖くないよう、日頃から対策を練っておきたい。